21世紀に向けて豊かな暮らしをつくる新しい愛知の未来像


わかりやすい県政をつくる

予算から行政組織まで、情報オ−プンを前提にわかりやすい県政を目指す。
   1.段階的な情報公開の公約=神田知事の公約
     現実の県政システムですぐに情報公開といっても無理が多い。従って、情報公
      開に「期限」と「順位」をつけて5年計画で段階的に公開できるシステムをつ
      くる。
      →議会の積極的な協力と知事公約のチェック。
   2.組織・人員・業務内容のオ−プン化
     各組織および人員が何をやっているのかをオ−プンにする。
      →インタ−ネットを利用したきめ細かい情報の提供。
      →市民との定期的な公聴会の開催。
   3.予算策定プロセスのオ−プン化
     とくに策定途中での市民の声のフィ−ドバックを実現する。
      →インタ−ネットなどを利用したフィ−ドバックシステムの構築。
「法律」よりも「条例」が優先された県政
   国政では対応が遅く、県民の生活に反映されにくい問題(例:ゴミ問題、産業廃棄
    物問題)では、速度をもった条例制定を愛知県のモット−とし、県民の生活を安定
    させるためのル−ル(条例)を国の行政よりも早く施行していく仕組みをつくる。
     (例)ゴミや産業廃棄物問題も、国の基準が決められるまでに時間がかかる。そ
        こで、暫定的に県独自の基準および対策を条例で定め、県民の生活をより
        早く安全なものにする。
        →基準値の暫定的な決定
         県主導による定点観測と結果の公表・・・プロジェクトによる
         産業廃棄物業者の適正な管理・監督   一元管理
                               ↑
                             県議会による素早い
                             条例化
                               ↑
                             議員のチェック機能


わかりやすい行政への具体策

県民にとって予算がどのように使われ、どのような効果をあげているのか、いままでのシ
ステムではわかりにくかった。
しかし、すべてを一気にオ−プンにするには問題も多いので、行政の一部をプロジェクト
化し、県民のチェックシステムをつくる。
   1.「環境」「雇用」「福祉」などの分野で1テ−マ1プロジェクトをつくり、縦割
    りではなく、関連部署横断的なチ−ムを結成し、予算化から成果測定まで期限を
    区切って取り組む。
     →各プロジェクト毎に、インタ−ネットのホ−ムペ−ジを開設し、リアルタイ
    ムで業務内容を報告していく。
   2.議会、委員会などのオ−プン化
     →CATVおよびインタ−ネットを利用し、議会や委員会の活動内容、議事録
      をオ−プンにする。
        議員は積極的にインタ−ネットのホ−ムペ−ジを開設し、活動報告を行
なうとともに、市民との交流、情報交換をはかる。
責任の所在、人員、予算、計画を明確にしたプロジェクトを情報公開により県民のチェッ
クが常に反映されるようにする。
   1.県政・議会・県民の一体化を促進するシステム作り。
     →県民の声がリアルタイムに反映されるシステムにする。
       (例)インタ−ネットの電子メ−ルなど県民の意見・要望がダイレクトに
プロジェクトに届くようにする。
インタ−ネットのホ−ムペ−ジの改良。
   現在、愛知県が運営しているホ−ムペ−ジをさらに改良し、県民に対してわかりや
   すい情報を提供する。改良点としては、
     →1.デ−タベ−スとしての「愛知県」
        人口、産業、福祉などの愛知県の現状を数値化したデ−タベ−ス
      2.学校教育(とくに小学校、中学校)に利用できるペ−ジ作り
        @も含めて、愛知県の歴史、地理、経済などを教育現場で活用できるよ
        うなペ−ジ
      3.県民が参加できるオ−プン方式
        県民個人や市民グル−プのホ−ムペ−ジにもリンクした「愛知県」のす
        べてがわかるような総合的な「入り口」を開設する。


予算「5%削減」計画とプロジェクト化

地方行政はどこも歳入減により、赤字傾向にある。そこで、「予算5%削減計画」を実行
するとともに、県民の意志に沿った県政の実現を目指す。
   1.「5%削減計画」の5ヵ年実施と事業の客観評価システム
     県の事業を点数化し(三重県が実施している)予算化に優先順位をつける。さ
     らに、順位下位の5%分については、年度中に実施をせず、次年度に先送りす
     る。すべての事業に対し、これを実施すれば、全体で5%の予算削減となる。
 →5%削減を5年続けると、5年目に初年度予算に対して20%削減が実現
       する。
      →借金(赤字部分)の返済計画を県民にオ−プンにする。
   2.事業の点数化によって優先順位の高い事業および県民からの要望の高い事業の中
    から、とくに早急なる実現が望まれるものについてはプロジェクト化し、部署横
    断的なチ−ムがこれにあたる。
県財政、とくに歳入、歳出と県債など未来への借金の部分を透明にする。
   1.県政に対して、民間の監査法人による会計監査を実施し、県財政の現状をオ−プ
    ン化する。
   2.「起債事業」に対する徹底的な情報オ−プンを実現するとともに、起債の上限を
    設定し(条例=時限立法として)、借金に頼る事業の見直しをはかる。


豊かな暮らしをつくる「21世紀の愛知県」

愛知にふさわしいプロジェクトの候補としては、
   1.「水」の確保
     県内を流れる川の徹底整備
   2.野菜を中心とした安全な食物の確保
     有機栽培の奨励
   3.ゴミ問題およびリサイクルの徹底
     分別システムの確立
   4.中小企業の技能者の育成と保全
     中小企業の高齢技能者への補助金と後継者の育成
     県レベルでのODAによるアジアへの技術育成者の派遣
     アジアからの技能後継者の受け入れ(奨励金)
   5.アジアからの留学生の受け入れ
     高校、大学への留学受け入れ
     民間企業への受け入れ
   6.高齢者が楽しく暮らせる街づくり
     老人ホ−ムと幼稚園、保育園のジョイント
     中学、高校の福祉ボランティア(クラブ活動としての支援)
     インタ−ネットを利用した介護福祉システムのネットワ−ク化
   7.災害に対する対策の強化
     災害時の通信ネットワ−クの構築
     非難所および備蓄品の見直し
   8.交通システムの整備
     交通渋滞の解消のための誘導システム
     駐車場、駐輪場の整備
   9.県民主導の文化・スポ−ツへの取り組み
     文化的資産の洗い出しと再興
     「県のスポ−ツ」としての県民全体での取り組み
   10.新しい産業の創出と情報化
     公共サ−ビスの情報システム化
   11.地域振興のプロジェクト化による地域づくり
     「人」の交流をエリアレベルで活性化する
   12.21世紀の愛知を考えるプロジェクト
     県土、県民、予算の効率的な利用と愛知の発展
     愛知万博、中部国際空港とのジョイント






「プロジェクト」の具体的な展開

県民の暮らしを優先する「条例」と議会




愛知万博について、知多半島開催代替案を提案してから、ネット外で、いろいろな方から反応がありました。
そして、今回の愛知知事選挙、地方統一選挙を経験して、いちばん感じたのはどの議員候補も「具体的なビジョンや公約がない」ということです。
偉そうに「代替案」をぶちあげるだけではなく、ちゃんと愛知県のことを考え、愛知県に対してもビジョンはありますよという訳で、愛知県へも提案することにしました。
愛知県の21世紀ビジョンと愛知万博案はリンクしています。その意味でも、こちらもご覧いただければ幸いです。






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