信用金庫建設に関してのレポート


この報告は、ある信用金庫が名古屋地区に支店を建設したとき、工事中に起こったさまざまな問題に対して、信用金庫サイドおよび建設会社がどのような対応をしたかについて、「建設会社への手紙」という形でまとめたものです。
都合上、信用金庫および建設会社の名称は伏せました。



**信用金庫**支店建設に関する近隣者からの問題点・気がついたこと

@工事開始に際して、施主(当事者)である**信用金庫サイドの人間が近隣へのあいさ
 つまわりをしなかった。
  →コ−ポ**については、「**建設」名でB5版の案内文がポストに投函されてい
   ただけです。
  →仕事柄、いろいろな建設工事のあいさつまわりを見ていますが、私の知る限りでは
   ほとんどが施主と工事担当の建設会社がペアとなってまわっています。その際、工
   事期間および相当の騒音が出る旨の説明をし、トラブルや苦情などの連絡先の確認
   をしています。
  →今回、どのようなまわり方をされたのかはわかりませんが、東西南北の近隣者が*
   *信用金庫に対して、どういう感情を抱いているか。例えば、**支店の北西角に
   出されるゴミ(月・木に回収)の量が増えていったことでもわかるかと思います。
  →建設会社の方があいさつにまわるのは常識のようですが、近隣者は建設会社への認
   識はほとんどありません。ましてや、**信用金庫は建設が終わったあとも**地
   区に根を張って「商売」をしていくわけですから、近隣者を無視するのは将来の自
   分たちの商売に影響するのではないでしょうか。

A工事中の騒音について
  →私は現在フリ−で仕事をしています。従って、コ−ポ**の自室が仕事場です。今
   回の工事に関わる騒音によって、約4ヵ月に渡り、自室では仕事ができませんでし
   た。知人の事務所やファミリ−レストランなどでの仕事を余儀なくされたのですが
   上記@の不満がベ−スにあり、**信用金庫に対して、かなり悪い印象を抱くよう
   になりました。
  →例えば、週間単位で「今週の工事」といった案内が工事現場に表示してあると、心
   構えができます。もっとも悩まされたのは地面(コンクリ−ト面)の掘削とブルド
   −ザが入っていたときです。そのスケジュ−ルがあらかじめわかっていれば仕事の
   調整や生活サイクルの調整ができたのかもしれません。私の場合、深夜の仕事が多
   く、就寝時間が午前3時、4時になることも少なくなく、朝からの掘削工事による
   騒音はかなり睡眠不足となり、ストレスも蓄まりました。

B苦情、問題についての連絡先
  →今回、苦情として御社および**信用金庫に対して連絡したのはTVの電波障害と
   PHSの電波障害です。
  →これらに対して、どこに連絡していいのか、最初はわかりませんでした。TVに関
   しては、コ−ポ**の大家さんを通して話をしていただいたので、比較的速やかに
   対応していただいたと思います。
  →ひどかったのは個人の問題としてのPHSです。最初、**信用金庫の**店に電
   話したのですが、女性が応対しただけで、その後何らアクションがありませんでし
   た。次に電話したのが御社の***支店と**の本社です。
  →結果的には、御社に連絡して、担当の方が対応してくださり、解決しました。問題
   は、連絡先がわからなかったことです。私の手元にあったのは御社が工事の前にポ
   ストに入れていった案内文書と、**信用金庫が同じくポストに入れていった開店
   告知のチラシとティッシュペ−パ−です。両方の電話番号に連絡したのですが、対
   応してもらえたのは御社だけです。
  →今回のような場合、受付窓口を一本化し、近隣者からの苦情やトラブルの連絡先を
   明確にしておいていただけるとありがたかったです。

Cゴミの問題
  →**支店の北西にゴミ収集の日にゴミが出ていましたが、工事が始まった段階で場
   所を変更すべきではなかったでしょうか。
  →現在、「ゴミを出さないように」という案内板を出していますが、どこまで徹底で
   きるか疑問です。
  →**信用金庫の名古屋地区での評判は悪くないです。不況、銀行の貸し渋りにあっ
   て、比較的中小企業を大切にし、融資に対する評判も良いほうです。ところが、個
   人や一般ユ−ザ−に対してはほとんど視野に入っていないようです。**支店の営
   業の方も企業まわりは熱心にやっておられますが、近隣への気配りは、支店長を筆
   頭に無視を決め込んでいるようです。

D工事に関して感じたこと
  →工事中に工事現場の方が下請けのおそらくアルバイト(パ−ト?)の人を頻繁にど
   なりつけていて、その声が響いて聞こえてきたのは不快でした。現場がシ−トで囲
   ってあり、蒸し暑いときでしたので現場の方もストレスが蓄まっていたと想像しま
   すが、かなり頻繁に、罵倒するという感じでしたので、気になりました。
  →**支店の周囲には植木が植えてありますが、東側の斜めに植わっている植木の土
   が、強い雨が降ると、下の道路(歩道)に流出しています。植木の土自体が斜めに
   なっているので、水の流れに従って花壇から流れ出るのは止められないと思います
   が、近所の方がときどき、早朝に掃き出していることを**支店の方はご存じない
   と思います。

E駐車違反のクルマが増えたこと
  →工事担当の方ならご存じかと思いますが、**支店の西側の道路は路上駐車(駐車
   違反)が目立ちます。ところが、北側(公園側)にも駐車するクルマが増えるよう
   になってきました。**支店の駐車場から北側に抜ける通路ができたのですが、い
   ままでは街路樹があり、クルマの駐車はできませんでした。通路ができたことで、
   駐車スペ−スができ、夜になるとそこにクルマが停まるようになったのです。通路
   前に駐車することで、北側の道路を大型車が通るときにクラクションを鳴らすこと
   が増え、深夜には気になります。
  →**の**支店の北側の道路は違法駐車をなくすために、15年くらい前に現在の
   ような歩道と街路樹の道路になりました。それを壊して、結果的に、新たに駐車ス
   ペ−スを提供することになったことを**信用金庫の方はおそらく知ることはない
   と思います。
  →新しくビルを建てる場合、もしかしてその使用者は朝の8時から夜の10時までし
   か、そのビルを必要としないのかもしれません。しかし、近隣の生活者は1年36
   5日、24時間生活しています。施主なり建設担当の会社の方が、たとえば深夜に
   まで気を配っていただけたらと願います。


上記の中のPHSについては、建設会社の現場担当の方の尽力で、パワーアンテナの設置により解決しました。現場の方々の対応は素早かったのですが、その後**信用金庫からはまったく何ら連絡もありません。







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